脊髄損傷理学療法研究会は非営利目的で運営し、脊髄損傷者のQOL向上と社会参加を支援するための評価・診療アプローチ・支援方法等の標準化と臨床知の普及を目指し、延いては脊髄損傷リハビリテーションの公益的発展に寄与したいと考えます。
脊髄損傷理学療法の標準化・個別性に対応できる臨床力・臨床知を両立させ、施設を問わず高水準のリハビリテーションの提供が可能な環境を整えたいと考えております。また、全国的なネットワークの構築と情報共有を進め、脊髄損傷者のリハビリテーション医療の質を底上げしたいと考えます。
<臨床知・臨床力の共有>症例報告・講義・研究発表等を通じ、実践的知識を普及したいと考えます。
<教育と支援>専門職向けの研修会や学習コンテンツを提供したいと考えます。
<連携>脊髄損傷リハビリテーションに関係する、あらゆる施設・事業所等の専門職との情報交換や課題解決の機会を創出したいと考えます。